2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○江藤国務大臣 施業のあり方として、林道であったり作業道、特に作業道ですけれども、その作業道のつけ方が非常に雑であるがゆえに、山に降った雨をしっかりと流すことができない、山地崩壊につながっているという現状は、私は確実にあると思います。 そして、基本的には、林野庁としましては、伐採後には必ず植林をしてくださいということで指導してまいりました。
○江藤国務大臣 施業のあり方として、林道であったり作業道、特に作業道ですけれども、その作業道のつけ方が非常に雑であるがゆえに、山に降った雨をしっかりと流すことができない、山地崩壊につながっているという現状は、私は確実にあると思います。 そして、基本的には、林野庁としましては、伐採後には必ず植林をしてくださいということで指導してまいりました。
私もヘリで上空から山地崩壊の様子も見させていただきましたけれども、こういったことをなるべくなくすように、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策、これもやっておりますので、これも含めて対応してまいりたいと考えております。
北海道胆振東部地震、九月六日、昨年でありますけれども、私どももヘリコプター、上空からの撮影であの山林、山地が崩壊しているさまを見まして、本当にこれまた驚きの、これが本当に我々の地球上の出来事かと思うような、北海道庁の調査では、五百十一億円、四千三百ヘクタールという膨大な山地崩壊、山林崩壊をしておると。
それで、もう一つ、厚真町にも行ったんですけど、幌内地域って、みんながテレビで上空から映した山地崩壊の様子というのは本当に衝撃的な映像だったと思うわけですけれども、この地域の幌内川の上流で、結局崩れて川がせき止められて自然にダム湖ができてしまったと。
一方で、山地崩壊で被災した農地が百四十ヘクタールございますが、土砂の堆積を免れた農地で仮畦畔等の暫定工事を行うということをやっておりまして、堆積土砂を河川の災害復旧事業の盛り立て土として利用することによりまして、被災農地の一部で春の営農再開が可能となる見込みでございます。
この台風六号で、本当に財政力の弱い北川村というところが大変大きな山地崩壊を起こしまして、いち早く鹿野農林水産大臣、御英断をいただきまして、そして政府としても国直轄でこの事業をやっていただくということを決定をいただきました。多くの村民の皆さんを始め自治体の皆さんから必ずお礼を言っておいてくれというふうに言われておりますので、この場でお礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。
特に農林水産関係、特に農業、林業ですね、山地崩壊を含め、大変な被害が出ているようでございます。 これから現地で被害の査定もしていただけると思いますけれども、農林水産関係の責任者として、この奄美の大雨の被害に対しての大臣のお考え、御決意をまずお伺いいたしたいと思います。
熊本県内では幸いなことに死者・行方不明者の発生はなかったものの、重軽傷者七名のほか、住家被害百八十三棟、道路不通七十八か所等の被害が発生し、施設等の被害総額は、道路・河川等の公共土木関係六十五億円、山地崩壊・林道施設等の林業関係四十五億円、農業関係二十五億円を始めとして計百三十八億円に達したとのことでありました。
現地では、避難所に避難されている方々を激励するとともに、上越新幹線の脱線現場、大規模な山地崩壊現場等を視察いたしました。実際に現地の状況を目の当たりにいたしまして、今回の地震による被害のつめ跡の大きさを改めて認識した次第であります。 被災された自治体からは、食料や毛布等の支援や道路等の復旧につきまして要望がありました。
現地では、避難所に避難されている方々を激励するとともに、上越新幹線の脱線現場、大規模な山地崩壊現場等を視察いたしました。さらに現地の状況を目の当たりにいたしまして、今回の地震による被害のつめ跡の大きさを改めて認識した次第であります。 被災された自治体からは、食料や毛布等の支援や道路等の復旧につきまして要望がありました。
現地では、避難所に避難されている方々を激励するとともに、上越新幹線の脱線現場、大規模な山地崩壊現場等を視察いたしました。実際に現地の状況を目の当たりにいたしまして、今回の地震による被害のつめ跡の大きさを改めて認識した次第であります。 被災された自治体からは、食糧や毛布等の支援や道路等の復旧につきまして要望がありました。
現地では、避難所に避難されている方々を激励するとともに、上越新幹線の脱線現場、大規模な山地崩壊現場等を視察いたしました。実際に現地の状況を目の当たりにいたしまして、今回の地震による被害のつめ跡の大きさを改めて認識した次第であります。 被災された自治体からは、食糧や毛布等の支援や道路等の復旧につきまして要望がありました。
中身的には、このままいくと、水を失い緑を失い、洪水や山地崩壊だけでなく集落も崩壊し、これまでの土台の上に構築されたお祭りを初め民俗文化も崩壊すると。 これは大臣も御同意と思いますが、協定締結前は自民党の皆さん方もみんなそう言っておられたんですね。
山林でも放置されておれば、国土の保全の立場からいえば山地崩壊につながるということも考えますし、そういうことが一目瞭然として地図の上に落ちるということになりますと、非常に先の見通しもはっきりしてくる、大変いいことだな、こう思っております。
これは、やはり何といいましても、中山間地域は先ほど申し上げましたとおりに非常に農業の適地とは言えない不遇な地域が多うございますので、それは国土保全という立場から、特に最近における山地崩壊等々の問題を考えますと、そういう中山間地域の振興のためにもそういう制度をつくることがいいという考えのもとにつくっておるわけでございます。
農水省全般としましては、やはりそれぞれ的確に重要度を見ましてやっておるのがきょうまでの現状でございますから、その中でも特にこういう事業がふえたと、先ほど申し上げたように農村の集落排水がおくれておるとかあるいは山地崩壊が最近ぐんとふえてきたとか、そういうことを見まして、そういうところにも重点配分をしていかなきゃならない。
こんな程度かと皆さん方驚かれると思いますけれども、現実はそういう姿でございますし、また山地崩壊が近年多うございますが、二十三万件の地点が山地崩壊の場所と言われております。
一昨年、長野や秋田の方では山地崩壊とか土石流というふうなことで痛ましい犠牲者も出しているわけでありますから、こういったことが今後起きないような具体的な施業施策、そのことについてお答えいただきたいと思います。
このように千ミリを超す雨量があったにもかかわらず被害が比較的小規模にとどまったのは、河川の水位と潮位とのバランスがうまくとれ水が早期に引いたことが幸いしたとのことでありますが、二十三日の時点で農地及び施設等の農業関係で約六十七億、山地崩壊や林道等の林業関係で約三十億、道路、河川、砂防の土木関係で約百二十二億、その他合わせて約二百二十億円の被害が出ており、今後の調査によりさらに被害の増加が見込まれるとのことであります
○説明員(安井正美君) 今回の災害のありました姫川の流域でございますけれども、平成七年の七月十一日に発生いたしました梅雨前線の活動に伴います集中豪雨によりまして、山地崩壊あるいはこれに伴います土砂の流出といったようなことで、国道でありますとか鉄道、集落、農地などに大規模な被害が発生したところでございます。
お話しのとおり、農地、農業用施設なり、あるいは漁港あるいは山地崩壊、共同利用施設あるいは卸売市場等につきまして、大きな被害を受けました。ただいまは仮工事とか二次災害の防止等を行い、さらに調査査定をいたしまして復旧事業費を確定して対応したいと思いますが、さらに激甚災害法の指定が行われまして、高率補助は確保されました。